ひらがなをなぞり書き練習でマスターしよう!上達する教え方

こんにちは!
夏休み楽しんでいらっしゃいますか?
宿題は朝のうちに終わらせてしまいましょう!
そしてお母さんたち、長い夏休みがんばりましょう!(笑)

夏からひらがな練習をしよう!

この時期なになると、年長さんをお持ちのお母さんから相談がきます。
「うちの子まだ字が書けないけどどうしよう…」と。

小学校の説明会では、「自分の名前が読めればいい」と聞きましたが、入学したらやはりほとんどの子がひらがなは読み書きできます。
まだ書けない子は、授業でも遅れてしまい大変そうでした。
なので、ひらがな、数字は読み書きできる状態で入学したいところ。

夏から始めればひらがなも数字もバッチリ習得できますので、ぜひ練習をスタートさせてください(*´∀`*)

文字に興味を持たせる

とはいっても、いきなり字を書けと言ってもうまくいきません。
興味を持たせるところからスタートしてみましょう!

ひらがなの場合
・お風呂でひらがなのポスターを貼る
・持ち物に名前を書いて見せる
・興味のある図鑑などで、文字を読んであげる
・お手紙を渡して、読みたい、返事を書きたいという心を刺激する

数字の場合
・カレンダーで日にちを確認する
・トランプの神経衰弱をする

興味を持ったらチャンスです。

なぞり書き練習をしよう!

興味を持って読めるようになってきたら、なぞり書きをしてみましょう。
といっても100円ショップにある練習帳ではすぐに飽きてしまい、我が子はやってくれませんでした。

そこでおすすめなのが、「練習ボード」。
鉛筆で書くのは力がいるので、幼児はすぐに疲れてしまいます。
ホワイトボードペンを使っての練習が疲れなくていいですよ♪

テキストなどによっては、こういったホワイトボードマーカーを使って書いて消せる練習ボードがついていたりします。
これを使って何度もなぞる練習していきます。

手作り練習ボード

このようなボードが見つけられなかった方は、手作りしてみてください。


まずは100円ショップでA4サイズのハードケースを買ってきます。
あとはネット上にある、練習表を印刷します。

ひらがなは、
ぷりんときっず
の「書き順つき あいうえお表5」あたりがよさそう。

数字は
ちびむすドリル
の「10までの数字の練習1」からはじめましょう。

印刷したものをハードケースに入れたらできあがりです(*´艸`*)

書き順も一緒に正しく覚えましょう!
よく鏡文字になっている子がいますが、なぞり書きで覚えると、文字も正しく覚えられるしきれいな文字になります。

去年、年長さんで字が書けないとお稽古に来ていた女の子は、1年生になったいまでは先生に「ノートがきれい」と褒められるようになりました(*´∀`*)

毎日すこしずつ…

早く覚えて欲しくて、長い時間やらせようとしてもダメです。
幼児の集中力は短いです。
でも、興味のあることなら長時間できるので、なるべく興味を持てるような工夫をしてあげましょう。
わかるようになると楽しくなって自分からやるようになりますし、そこで褒めてあげるとまた楽しくなっていきます♪
褒めて、楽しませて、どんどん成長させてあげましょう!


ひらがなを覚えたらカタカナも練習しておくと、安心ですね!
入学してから大変にならないように、少しずつ準備をしておきましょう。

0 件のコメント :

コメントを投稿